いぼは手術で完治できる|進化する医療機関

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最適な治療方法を選ぶ

ドクター

症状に合わせた治療が大切

魚の目と間違われやすいいぼですが、明らかに異なる特徴もあります。魚の目といぼは様々な形状で現れることが多く、医師でも一見しただけではわからないこともありますが、大抵は削ってみるとどちらか判断できます。カミソリなどで削って何も残らなければ魚の目と判断されますが、ポツポツと黒い点が現れればいぼだと判断されます。自分で削ると細菌が入って悪化したり、いぼがウィルス性であった場合には患部から周辺一帯に感染していぼが増える原因となるので、患部を削る際には必ず病院で医師にお願いしましょう。皮膚科や美容クリニックの医師に相談すれば、いぼは手術で簡単に除去することができます。いぼの除去自体は難しくありませんが、いぼは魚の目とは違って、同じ場所に再発する可能性が高いものです。きれいに除去できたとしても、しばらく経つと再発することがあるので、長期的に観察することが大切です。また、手術を行っても一回で全てきれいに取り除くということは難しいものです。何度か通院する必要があるので、その度に医師に経過を観察してもらうと良いでしょう。いぼは稀に自然に治ることもありますが、ウィルス性のように放置するとどんどん広がることもあるので、いぼが大きくなっていると感じたらすぐに病院で手術を受ける必要があります。病院では、医師がいぼの状態に合わせて適切な治療を行ってくれます。時々患者側から治療方法を指定することもありますが、症状に合っていないこともあるので、治療方法はあくまで希望程度に留めておいて、最終的な判断は医師に任せましょう。いぼの一般的な治療方法としては、液体窒素を用いた手術が一般的です。液体窒素を浸した綿棒を患部に押し当てて、意図的に細胞を壊死させるという方法で、自然にいぼが剥がれ落ちるのを待ちます。大抵はかさぶたになった部分が剥がれて自然にいぼはなくなりますが、複数回病院で治療を受ける必要があります。液体窒素をいぼに押し付けると火傷のような痛みを伴うこともありますが、我慢できない痛みではないので根気よく治療に臨みましょう。液体窒素治療では健康保険が適用されることが多いので、治療費を抑えたいという人にはおすすめの治療方法だといえます。他にも、いぼの後は残したくない、肌をきれいにしてほしいといった希望があれば美容外科クリニックでも治療を受けることができます。美容外科クリニックでのいぼ手術には、レーザーが用いられることが多いです。炭酸ガスレーザーやアレキサンドライト、YAGレーザーなど様々な種類がありますが、いずれも大抵は一回の手術でいぼを除去できます。美容外科クリニックであれば審美性を重視した治療を受けることができるので、女性の方や顔のいぼを取りたいという場合は美容外科クリニックで治療を受けましょう。レーザー治療では麻酔を使用して手術を行うので、液体窒素のように痛みを感じることはありません。健康保険が適用されないので治療費は数万円かかりますが、一度で済むので多忙な人や治療に時間を掛けたくないという人は美容外科クリニックを頼ると良いでしょう。液体窒素治療やレーザー治療を行っても回復しないという場合や、いぼが大きすぎて前述の方法では対処できないという場合には、外科手術で取り除くこともあります。いぼの除去で外科手術を行うこと自体稀ですが、患部をメスで切り取って縫合するという方法も存在します。いぼは種類や状態によって適した治療方法が異なり、いつ完治するかは医師にもわからないものです。根気よく治療を続けて、その都度最適な方法を試せるよう信頼できるクリニックを選びましょう。